よくあるご質問

よくあるご質問一覧

神社にお参りに行く時の恰好は、どんな服装が望ましいのでしょう?
神社に行く時の服装は、清潔な物を心がけます。
御祈祷(ごきとう)等を受ける際は、男性であればスーツ、女性ならスーツもしくは、それに準じた服装が望ましいでしょう。
御祈祷は神様に個人的な祈願をするお祭りになります。お祓(はら)いを受け、祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)していただき、神様のお力がこもったお神札(ふだ)やお守りを頂戴します。お願いごとをする立場ですから、乱れた服装は避け、神様に対し失礼の無いようにしたいものです。
神社の境内にある手水舎(てみずしゃ)は何をする場所でしょうか?
神社を参拝する際、手水舎で口と手を清めてからお参りするのが、神社の参拝作法になります。この口と手を水で清める作法を手水(てみず、又はちょうず)といいます。
手水の作法は、まず柄杓(ひしゃく)に水をとり、左手、右手の順番で手を清めます。次に、左手に水をとって、口をすすぎます。口に含んだ水は、水鉢の外に吐きましょう。最後に柄杓を立て、残った水で取手の部分を洗い流してから、元の場所に柄杓を戻します。
手水舎は手水により心身を清める場所になりますから、水を飲む場所でも、ただ手を洗う場所でもありません。
また、柄杓に直接口をつける行為は、他の参拝者の方も柄杓を使用しますので、大変不作法になります。他の参拝者の方も気持ちよく参拝ができるよう正しい作法で手水をしましょう。
御祈祷(ごきとう)を受けたいのですが、準備するものはありますか?
基本的には、御初穂(おはつほ)(のし袋に祈祷料を入れ)を用意していただければ結構です。なお、安産祈願の御祈祷では腹帯(はらおび)をお持ちいただければ、一緒にお祓いをいたします。
授与所にて「御祈祷をお願いしたいのですけど」とお声かけください。申込み用紙の書き方などご案内いたします。
また、御初穂は御神前(ごしんぜん)にお供えいたしますので、御祈祷受付時に受付の巫女にお納めください。
古いお神札(ふだ)やお守りを納めたいのですが
開成山大神宮では、毎年一月七日に左義長祭(さぎちょうさい)(どんど焼き)を斎行(さいこう)し、古いお神札や縁起物等をお預かりしております。また古神札(こしんさつ)納付所(のうふじょ)を常設し、随時焼納(しょうのう)しておりますので、ご都合の良い時に神社にお納めください。
お預かりできる物の例として、紙や木でできているお神札、お守り、宮形、御祈祷で頂いた撤下品(てっかひん)、また熊手(くまで)や破魔矢(はまや)、だるま、しめ縄、しめ飾り等になります。仏壇、仏具、ぬいぐるみ、門松(かどまつ)等は、ご遠慮ください。
材質として金属、陶器類、ガラス、ビニール等は焼納できませんので、その部分を取り外した紙製や木製、布製の燃える部分のみとさせていただいております。
取り外し不可の場合、神社へのお納めはご遠慮ください。申し訳ありませんが、各家庭においてお塩で清め、自治体の分別に従っての処分をお願いいたします。
なお、左義長祭当日は、お神札を納めに来る参拝者で、毎年神社周辺道路が大渋滞しております。駐車場も御祈祷を受ける方を優先とさせていただいておりますので、自家用車の乗り合わせ、もしくは公共交通機関をご利用いただくか、混んでいる場合は、後日ご来社の上、お納めください。
お守りは、いくつ持っていてもいいのですか?
よく「神様同士でケンカしてしまうので、たくさん持たない方がいい」と言われていますが、いくつお持ちでも構いません。しかしながら、複数お持ちになっていると、自然と粗末な扱いになっていきますので、そうならないように、ご注意いただければと思います。
おみくじは、持って帰っていいのですか?それとも結んだ方がいいのでしょうか?
神様から授かった物と考えると、持ち帰るのが良いでしょう。
ただし、凶のおみくじ等、持っていたくない内容であれば、結び収めていただいて結構です。
開成山大神宮では、木の枝が傷んでしまうので、枝には結ばず、専用のひもがかけてありますので、そこに結び収めて下さい。
出張祭典の申し込みは、どうすればいいのですか?
出張祭典には、地鎮祭、新宅祭(家移り)、上棟祭、竣工祭などがあります。神職がその場所まで向かい、ご祈祷を行います。
大安、友引、先勝の土・日は多数の出張祭典の申し込みがあります。それ以外の日でも遅くとも一週間前までに、神社へご確認の上、お申し込み下さい。
のし袋の表書きは、何と書けばいいのでしょう?
「御初穂」「初穂料」「玉串料」と書いて下さい。
のし袋は、紅白又は、金銀となります。
身内に不幸があったのですが、神社へお参りしていいのでしょうか?
亡くなった方との関係により期間は異なりますが、「忌(いみ)」の期間中は神社への参拝のほか、結婚式や式典の出席、行楽の旅行などは控えます。
「忌」の説明をしますと、家族や親族が亡くなった時、一定の期間を喪に服します。それを「服忌(ぶっき)」、又は「忌服(きぶく)」と言います。服忌の期間は地方の風習により様々ですが、「忌」の期間は一般的に最長でも五十日間になります。「服(ぶく)」とは「忌」の期間を終えた「忌明(いみあ)け」後の期間をいい、「喪中」とは広い意味で「忌」と「服」の期間にあることをいいます。
不幸のあった年は、お札を受けたり、お正月を迎えたりできないと思っている方が多いですが、「忌明け」をしている場合には差し障りありません。しかし、「忌明け」していない場合には、小正月、または旧正月にします。
七五三や厄祓いの年齢は満年齢ですか?数え年ですか?
基本的には数え年ですが、満年齢でもお受けします。

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開成山大神宮 社務所

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